【政府による緊急事態宣言全国拡大及び、広島県の感染拡大防止措置発表を受けて】
事業所内で共有している文書を一部掲載します。以下のように感染拡大防止対策を徹底して運営を行っております。したがって、面談または見学、体験の時間帯をずらしながら行いますので、予めご了承いただきますよう、よろしくお願いいたします。
広島では、これからが感染拡大のピークを迎えるかもしれません。 当事業所としては、「感染拡大防止対策」また「3密の回避」を徹底しますので、感染するリス クを0%に近づけるため、全員で協力して指摘し合いながら行います。 ストレスがかかる事かもしれませんが、ウイルスは見えないため、誰が感染しているとかしていな いかではなく、ウイルスを「持ち込まない」「拡大させない」を全員が実施を徹底し、この困難 をここにいるみんなで乗り越えたいと思いますので、よろしくお願いします。
【感染拡大防止策】
(1) マスクの常時着用を徹底してください。 お互いに唾液の飛散を防いでください。くしゃみは肉眼では確認できない飛沫が3m在ります。 また、無意識にマスクを触っているので、外側にスプレーを噴霧し除菌してください。
(2) 頻繁に手を消毒してください。 鼻水や涙、唾液を無意識のうちに手で拭いています。また、ティッシュで拭いた時にも、微量な がら手にも感染します。その手で色々な所を触ると感染拡大のリスクが高まります。頻繁にスプ レーを噴霧し消毒を行ってください。またトイレ後はペーパーを使用するか、ご自身のハンカチ で手を拭き、タオルは共有しないでください。配達に行かれるスタッフの方々は、お客様の手に 触れる事やドアノブなどに触れる頻度が高いので、特に気をつけて、頻繁に消毒してください。
(3) ゼロ密の実施
事業所内の「密閉」「密集」「密接」を回避してください。 作業室、面談室はもとより、弁当製造のスペースにおいても、2m以上間隔をあけ、テーブルでは 正面ではなく斜め前になるように席を確保してください。厨房の換気扇は常時稼働したままに し、面談室と作業室、弁当製造でよく使う場所は1時間に一回消毒を行ってください。 また、3密が回避できそうにない場合は、各責任者に相談してください。
(4) 時間が空いた人は事業所内を消毒をしてください。 事業所内のあらゆる部分(取手、ドアノブ、調理器具、パソコンなどなど)手で触る全ての部分が 接触感染の種になります。少しでも時間が空いた人は、除菌を行ってください。そして、グループ ラインでも口頭でも結構ですので、情報を共有してください。
(5) 時差勤務、在宅勤務でなるべく密集になりにくくします。 なるべく密集を防ぐために、コロナ感染が収束するまで、出勤時間、休憩時間、退社時間が同じ 時間にならないように、少しずつ時間差を設けて勤務してもらいます。また、在宅ワークが可能 で、在宅ワーク希望者に限り、期間限定で在宅勤務を行います。 5月から実施しますので、それまでに各々に説明します。
2020.4.18 一般社団法人日本フレキシブルオペレーション 代表理事 山口 雄史