LGBTレインボーフェスタ開催
2023関西レインボーフェスタが開催されます。
以前(2012年ごろだったかな?)事務局として一緒に活動させて頂いた経験があります。御堂筋の企業さんを回って、パレードの周知を行ったり、スポンサー集めを行いました。個人的にとても視野が広がり、貴重な体験をさせてもらいました。可能であれば、JAFLO大阪のメンバーと一緒に参加したいなと思います。
一般社会というのは、マジョリティにデフォルト設定されている事がとても多く、マイノリティへの配慮は後回しになっていると感じる事がとても多いです。私の父親もそうでしたが、身体障害をお持ちの方も、公共交通機関など不便と感じる事があるかと思います。
セクシャルマイノリティという、外見ではわかりにくいマイノリティもまた、苦しい場面が多く、その配慮は目に見えない分、さらに後回しになりがちです。
レインボーフェスタに参加する事で、それらがすぐに改善されたり、解決されたり、直結はしないかもしれませんが、性に対する個性や特性の知見が広がり、自分との違いを知る所から始まります。
また、違いを認め合う事ができると、人生の嬉しさが倍増するような感覚になります。私はそんな感覚を覚えました。
当事業所にいる職員、利用者、関わる全ての人にとって、楽しめる環境があれば、作れれば、1つでも多く笑顔の機会が作れれば、自分にとってこの事業をしている最大の意義ともなり、個人的にとっても嬉しい事です。
何かしらの障害をお持ちの方々が当事業所のメンバーとして働いてくれていますが、初めは斜に構えていた方も、今では前向いて、上向いて、輝いている方がとっても誇らしいです。
マイノリティという事を言い訳にして、生きづらさを理由にして、自分から機会を捨てるような事は勿体無い事です。小さな機会でもいい。見つけてチャレンジして行って欲しい。機会がつけれないなら、当事業所には機会がゴロゴロと転がっています。
誰しも幸福になるために、自分という個性の衣を借り受けて、今の時間がある。幸福になるためというより、むしろ、今の時間がある事じたいがすでに幸福である。と思いますが、それに気づかず、または、過去の出来事や、表面上辛いと思い込んでいる事に翻弄され、本当の自分を見失っていることもあるかもしれません。
ここに居るあなたは、居て良いんですね。いいんです。そのままでもいいし。変わりたかったら変わってもいいし、頑張りたくなったら頑張ったらいい。
誰かに褒められなくても、認められなくても、ここにいる以上、天が認めてるから、貴方はここにいる。その事を忘れずに、他人の目なんかどうでもいい。自分がやりたいと心から思える何かを自分で発見して、チャレンジできる機会を見つけて欲しいです。ま、楽しけりゃ何でもいいです。見つかれば見つかったときに没頭するばすだから。
天の上にも天の下にも、貴方もいう尊い存在は、唯一、あなた一人なのです。
天上天下唯我独尊。
なんか長くなりましたが、LGBTレインボーフェスタ行きましょう