霧の中を行けば覚えざるに衣湿る
福山で飲食店を多店舗展開されている企業さんとの面談に行ってきました。
福山は、20年前に物販の会社を経営していた時の支店を置いていた場所で、とても懐かしく感じるのと同時に、
駅前の繊維ビル周辺に関しては、様変わりしてしまって、昔の田舎くさい街並みが跡形もなく、
オシャレな街に生まれ変わったようで、嬉しく思いました。
飲食業界もコロナの影響を大きく受けた業界の一つで、
今後の展開のチャンネルの一つに、肉弁当や、就労継続支援A型事業所を取り入れるなどして、
不測の事態に備えていきたい、と思う経営者の方は少なくないようです。
現実的には、想像よりハードルが高く、
A型事業所をやろう!他のチャンネルを増やそう!と思ってすぐにできるものでもないようです。
「霧の中を行けば覚えざるに衣湿る」
自分自身も何かしらの霧の存在であり、また、何かの霧の中に居るわけですね。
結果的には、破談となりましたが、今後の繁栄を願っております。